その他の便利機能の紹介
操作時、商品名や合計金額、お釣り等を「音声」で案内する機能があります。受渡ミスを無くすのに
絶大な効果を発揮します。
商品入力は、キーボードから簡単入力出来ます。該当商品ボタンを押すだけです。また設定を簡単に
変更出来ます。 キーボードには直接、商品名のシールを貼ります。
チケットの期限管理が出来ます。「あと*日で期限が切れます」と精算時日報で教えてくれるので、
「忘れ」による期限切れを防止します。
領収証の名前登録は1度登録を行えば、簡単に検索可能です。
販売のみ、買取りのみはもちろん、販売と買取りが同時に出来、差引受渡も出来ます。
買取り金額が1万円以上で「買い取り表」(お客様の住所・指名等記入用紙)が自動印刷されます。
これは古物営業法の定めによるものです。
販売と買取りの記録データは、そのまま在庫や原価、粗利計算に反映されます。
精算時に「利益金額」が分かるのはもちろん、営業時間内でも随時「途中粗利集計」が出来ます。
1つの商品に対して、販売で5段階、買取りで5段階の「取引枚数による価格設定」が出来ますので、
枚数によって価格が変わる商品(特に買取り時に多いと思われます)も「枚数に対する価格」を気に
する必要がありません。
分類で99分類、個別の商品マスターで9900品目(委託商品も含む)の登録管理が可能です。
棚卸一覧表・商品マスター一覧表(大分類別・コード番号順)の印刷が出来ます。
在庫金額集計は、随時数分で計算して画面上で確認出来ます。
在庫管理はバンドル設定が出来ます。例・百貨店商品券1000円を基本1とし、500円券を0.5、
5000円券を5、10000円券を10、として在庫管理を1カ所で行う事が出来ます。
それぞれの商品に最低保有数の登録が出来、「発注処理」にて品薄商品の一覧印刷が出来ます。
新幹線切符の注文、支店に於いては本店への発注に威力を発揮します。
支店管理は20支店まで管理可能です。(各支店に「ちけっと番頭」の設置が必要です。)
支店がある場合、本支店間又は支店間同士の商品移動は、ネット経由のデータのやりとりで
「原価レベル」での移動が簡単に出来ます。移動による移動伝票を書く手間もいりません。
商品移動は、各支店の日報をチェックする事により、正しく行われたかを確認出来ます。
複数店舗のそれぞれの在庫状況を各店が把握出来ます(定番商品のみ)。
担当者管理にて、店頭業務・出入金・清算を誰が担当したか記録が残ります。
得意先管理により、得意先別の集計が出来ます。
データ集計機能により、指定期間の売買状況を集計出来ます。
印紙貼付に対応して、1取引3万円を越える場合、レシートも分割発行させる事が出来ます。
委託商品も(例)以下の委託マスター内容で詳細に管理可能です。委託商品受付票の印刷、価格
変更等も簡単です。
市販のパソコンを利用しますので、レジスターの現金保管場所(引き出し庫)は別途購入となります。
(サイズに応じて1万円〜2万円程度、完全レジ連動でキャッシュドロアがオープンします。)
1店舗の取引が1日400万円以上の場合は、実際の接客業務処理上2台以上必要でしょう。
本支店管理の場合、本店側は2台以上あると、移動出入荷処理等の処理がある分、楽になるで
しょう。
続けて「日報印字例」をご覧下さい。