「
ちけっと番頭 」
導入インタビュー
名古屋で最大の売上げを誇るチケット販売で老舗の「伊神切手社」様(伊神秀哲 社長=
西日本チケット商協同組合理事長)で、「ちけっと番頭」を導入されたのは、97年12月、
導入までの経緯と導入後の感想も含めて社長に意見を伺いました。
NA
:どの様な経緯でPOSレジ導入を検討されましたか?
伊神社長:私どもの店は名古屋新幹線地下街にあり、主に新幹線チケットの販売で1日の来店客
が2000人を越えます。朝夕のピーク時には混雑混乱で、レジは通常レジ2台で対処
していたので受渡ミスも時折ありました。丁度、店舗改装に合わせ、又、税務署から
もPOSレジ導入を進められていた中でしたし、節税対策の意味からも正確な粗利も
知りたかったです。
NA
:他に検討されたPOSレジのメーカーはありましたか?
伊神社長:他に3社ほど話がありました。しかし機能的な問題や導入費用が2000万円を越える
等、チケットショップとしてのPOSレジとしては現実的ではなかったですね。
NA
:「ちけっと番頭」の導入決定をされた理由は?
伊神社長:合計6台のレジ導入(親レジ1台子レジ5台)となりましたが、まず導入費用が安い
事。はじめDMを見ただけでは実感出来なかったですけど、実際に操作してみて
機能が非常に優れていました。
NA
:導入後半年が経ちましたが、感想はどうでしょうか?
伊神社長:私も他の社員も大変満足しています。今までは社員が多く、時差出勤もあるので
買い取り価格率の変更等の連絡事項がうまくいかず、人によって買い取り価格が
違う等の問題もありましたが、POSレジなら買い取り価格や販売価格が登録されて
いるので人によって価格が違う等の問題が無くなりました。
店頭に立つ社員からも計算ミスに気を使わなくてすみ接客効率が上がったという意見
が多数です。
買い取り表の印刷、名前入りの領収証発行…当店はレシートも3万円以上の場合は
複数枚に分けて発行するのですが、それも自動で出来る点は「ちけっと番頭」なら
ではの機能で他のPOSレジでは実現は不可能だったと思います。
NA
:粗利についてはどうでしょうか?
伊神社長:毎日分かる正確な粗利については驚いています。POSレジ導入前はだいたい***%
ぐらいの粗利だと思っていたのですが、実際の数字を見ると想像とはかなりかけ離れ
た数字でした。正確な粗利が分かると節税対策の対処も早く打てます。
NA
:逆に問題点と感じられる点はありましたでしょうか?
伊神社長:操作方法に慣れるまでは少し時間がかかりましたが、これはどのPOSレジを導入して
も同じ結果だと思いますから、問題点は無いですね。
他のチケットショップの方にもぜひ導入を薦めたいです。
NA :どうもありがとうございました。 (1998年7月インタビュー)